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November 30 スケープアスリートつれ:「亀田選手に朝青龍関と、奇しくも謝罪会見が重なったもんだねぇ」 ズレ:「二大謝罪会見と銘打ってニュースバリューが上がるようにってんで、実はマスコミの方が誘導したんじゃないかと勘繰りたくなるようだぜ」 つれ:「たまたまなんだろうけど、横綱に至っては飛行機に乗るところから空港・国技館と逐一報道される辺りは行幸啓のような念の入ったフォローぶりじゃないかぃ」 ズレ:「それだけ大衆が興味を持ってる筈てぇヨミがあってのことなんだろうけどよ」 つれ:「あんまりくどくどやられると、何やらこっちまでストーカーの片棒を担いでるような気分にもなるよねぇ」 ズレ:「謝罪の意はご両所の今後の行動で示して貰えばいいんで、それほどのエネルギーを注ぎ込んで大衆を啓発すべきネタは他にもあるんじゃねぇか」 つれ:「それを目隠しするために著名人がスケープゴートとして吊し上げられるのかもよ・・」 November 29 内助の功罪つれ:「防衛省元次官の奥方まで収賄容疑で逮捕されるたぁ、恐れ入ったるゴッチャン体質だねぇ」 ズレ:「人のことをとやかく言ったもんじゃないけど、防衛省の婦人会とやらで幅を利かせるためにも好都合だったんだろうよ」 つれ:「ご主人の職位に応じて婦人会でのポジションが決まるなんてのも、きょう日の男女共同の理念からするといかがなものかってとこじゃないかぃ」 ズレ:「戦時中の愛国婦人会じゃあるまいに、そもそも防衛省在勤者の妻なんて狭い社会でツルんでる必要もないんじゃねぇか」 つれ:「戦時中の隣組が互助の一方で相互監視の機能があったみたいに、婦人会も親睦の名の下に水面下で熾烈な情報戦が展開されてるのかもしれないよ」 ズレ:「いくら防衛省婦人だからって、そんなとこで内助の功を発揮することもねぇやな」 つれ:「亭主を盛り立てるなら一豊の妻にもなるものを、足を引っ張ったんじゃ内助の罪だしねぇ・・」 November 28 オ・イ・ピ~つれ:「お笑い芸人さんの”そんなのカンケーねぇ”ってギャグが商標登録されるんだってさ」
ズレ:「内容的にも音声的にもインパクトの強いフレーズをリズムに乗せてアクションをつけたのがバカウケで、まだ言葉の覚束ないお子さんにまで浸透してるそうだぜ」 つれ:「意味の分かる年齢層になると、子供から年寄りまで”そんなのカンケーねぇ”って啖呵を切りたくなるストレスに晒されてるってことかもねぇ」 ズレ:「物事が複雑に絡み合うきょう日の渡世じゃ、カンケーねぇってタカを括れることの方が少ないからなぁ」 つれ:「迂闊にカンケーねぇってケツを捲ると、そのツケで自分の首が絞まったりもするしねぇ」 ズレ:「インド洋の海上補給・そんなのカンケーねぇ!なんて浮かれてると、どんなシッペ返しを食うか分からないしよ」 つれ:「何もしないでオーシャン・インディアン・ピースって訳にはいかないかぃ・・」 November 27 正論原理主義つれ:「景気回復の気をもたせる割には、税収減で5年ぶりに減額補正するそうだよ」 ズレ:「一部突出したセレブの派手な金遣いで好況感が演出されてるだけで、その他大勢は火の車ってこった」 つれ:「おカミまでその演出に踊らされて税収を多めに見積もってたってことかぃ」 ズレ:「その一方で談合徹底制裁やら食品偽装バッシングやらをやってたんじゃ、景気は冷え込むばかりだぜ」 つれ:「だからって不正を看過する訳にゃいかないだろうに」 ズレ:「どっちも具体的な被害者がいる訳じゃないんだし、貧困こそ諸悪の誘因ってとこも考え合わせて、経済に貢献すれば罪一等を減じるってな多少の手心を加えた大岡裁きがあったっていいんじゃねぇか」 つれ:「きょう日は情け容赦のない正論原理主義のマスコミ裁きが主流だから、そんなことすりゃそっちの方が鬼の首でもとったように叩かれるのが関の山だょ」 ズレ:「鬼も仏も一緒くたに首をとったんじゃ浮かばれねぇやな・・」 November 26 砂上の飽食つれ:「日本のレストランが大挙ミシュランさんの三ツ星に選ばれたってのが話題になってるねぇ」
ズレ:「凡そ日本で食えない世界の料理はないってくらいの飽食国家なんだから、料理の実力からすりゃむしろ遅きに失したくらいじゃねぇか」 つれ:「日本人好みの繊細な味付けやローカロリーってあたりがやっと評価されたってことなんじゃないかぃ」 ズレ:「ミシュランさんだってご商売だし、世界中を食い散らかす上得意の日本人様への謝恩サービスみたいなところもあるんだろうよ」 つれ:「旅の楽しみと言やぁご当地の美味いもんと恥の掻き捨てってなとこだからねぇ」 ズレ:「その一方で原油高のあおりから給食を中止するてぇ学校も出てきてるそうで、いつまでグルメにウツツを抜かしてられるかは怪しいもんだぜ」 つれ:「食料の大半を輸入に頼っての豊食じゃ砂上の楼閣同然の危うさかもねぇ」 ズレ:「衣食足りても礼節を忘れるくらいだからお寒い限りでぃ・・」
November 23 廃●毀●つれ:「日本文化に一際造詣の深かったモーリス・ベジャールさんがお亡くなりになったのは何とも寂しいねぇ」
ズレ:「異質な日本が世界に受け入れられるうえで特異な文化を理解してくれるシンパは貴重な存在だしよ」 つれ:「物質文明は均質化が進んでも、精神風土てなぁ不朽普遍だろうからねぇ」 ズレ:「当の日本人がその変化に気付いてないってこともあるし、日本の古典に通暁したベジャールさんは近頃の日本をどう見てたかお伺いを立てたかったようだぜ」 つれ:「維新の政変からの廃仏毀釈やらで浮き足立ってたところに、政府招請外国文明人とかの評価を受けて伝統文化が守られたってこともあるしねぇ」 ズレ:「今またバブル崩壊から構造改革の動乱で浮き足立ってる日本人に、価値判断の座標軸を示してくれるような文化人にご登場願いてぇやな」 つれ:「今の日本には見るべき美風はないとあっさり切り捨てられやしないかぃ」 ズレ:「互助システムとして日本の風土に根を下ろしてた筈なのに、外圧に脅されて此の方経済の首が絞まるほど廃談毀合とかにも躍起になってるしなぁ・・」
November 22 外人指導者つれ:「サッカー五輪出場決定がオシムさんへのいいお見舞いになるといいけどねぇ」
ズレ:「プロリーグのある国が五輪に出られないなんざあっちゃならない話で、これで少しはオシムさんの肩の荷も下りるだろうからなぁ」 つれ:「何しろかつては強豪メキシコさんを母国で下しての銅メダルてぇ快挙もあったんだしねぇ」 ズレ:「日本じゃワンオブマイナースポーツだった往時からすりゃ隔世の注目を集めてるだけに、他の色のメダルを期待したくもなるってもんよ」 つれ:「当事のクラマーさんは当然としても、プロリーグが出来てからも外人監督さんのご指導を仰いでるってのはやっぱりまだ世界との距離はあるってことなんじゃないのかぃ」 ズレ:「WBCで世界の頂点に立った野球だってバレンタインさんやヒルマンさんで優勝するってこともあるんだし、技術レベルがどうこうでなく外人さんの指導法や哲学に触れるところに活力を上げる意義があるんじゃねぇか」 つれ:「となると大統領引退後のブッシュさんあたりを日本の首相にスカウトしてくるようかねぇ」 ズレ:「病に倒れたりしないようにまだ若いクリントンさんを呼んできて、日本国首相の夫と合衆国大統領の妻なんてのはどうでぇ・・」 November 21 汲々粗製つれ:「超音波が蚊に効かないってなぁやっぱりって感じだけど、最近の研究で救急蘇生には心臓マッサージだけで十分で人工呼吸は必要ないって話は意外だったよねぇ」 ズレ:「呼吸が止まっても12分程度は血液中の酸素濃度が下がらないし、心臓マッサージで胸を押しゃ肺にも空気が出入りするってことのようだぜ」 つれ:「コントの定番アイテムにもなってるだけに、人工呼吸の風景がなくなると喜劇関係者が困るんじゃないかぃ」 ズレ:「胸を押すのもネタになる・・てなことを言ってちゃセクハラ不謹慎の極みになっちまわぁな」 つれ:「与太はともかく蘇生率向上を目指して自動体外除細動器とやらの配備も進められてるようだけど、半可通な知識で迂闊な生兵法は怪我の元てなことになりゃしないかねぇ」 ズレ:「篤志に頼るのはどこまで行っても運否天賦なんだし、道具を増やすだけでなく制式に人的対応を充実させるのが本筋だろうよ」 つれ:「何でも自動化人減らしの世の中じゃ、むしろそのうち辻々に自動胎外除障害器なんてものまで配備されるかもしれないよ・・」 November 20 デジタル退化論つれ:「やたらと暖かい秋だっただけに、突然の木枯らしが一際身に滲みるねぇ」 ズレ:「去年よりは6日遅れだそうだけど、もっと遅れてようやく吹いた印象だぜ」 つれ:「近頃は本当にデジタルのように陽気がパタパタと切り替わるから、アナログ世代はついていけないよねぇ」 ズレ:「生身の体がアナログ仕立てである以上、徐々に馴れるように変わって貰わないと世代に関わらず身にこたえるんじゃねぇか」 つれ:「生物は進化するってぇなら、デジタル環境で育った世代は急な変化にもサクッと順応できるのかもしれないよ」
ズレ:「変化には経緯があるってのがアナログ世代の常識ながら、何の因果もなく突然キレるなんて反応は確かにデジタルっぽいやな」 つれ:「それは進化ってより退化だろうに・・」 November 19 冒険島つれ:「三宅島復興に向けてのドラッグレースとはさすが石原さん、やることが粋だねぇ」
ズレ:「いずれはマン島TTみたいなレースをテコにしようてぇ発想は、道具立ての違いはあれど外洋ヨットレースに造詣の深い石原さんならではだわな」 つれ:「でも公道レースには安全性の点で選手やメーカーが難色を示してるみたいだよ」 ズレ:「GPマシンが無理なら原付耐久レースなんて手もあるし、安全性もさることながら冒険心溢れるロマンてのも大事にしたいとこだぜ」 つれ:「何しろ日本じゃモータースポーツは白眼視されがちだから、関係者とすりゃ危ない橋には腰が引けるのも無理からぬところじゃないかぃ」 ズレ:「東京から日本を変えるって豪儀なビジョンをお持ちなんだから、お台場でドラッグレースなんて地味なことを言わずにお台場F1GPでも誘致して貰いたいもんよ」 つれ:「二番煎じのオリンピック誘致よりは石原さんらしい冒険かもねぇ・・」 November 16 穏やかな処方つれ:「道路財源に余りが出ないから一般財源には回さないたぁ、木で鼻を括ったような話じゃないかぃ」
ズレ:「余ればって条件を付けた時点でこうなることは既定路線で、優秀な官僚が道路族の意を受けてきっちり使い切ったってことよ」 つれ:「道路が要らないって訳じゃないけど、しきりに財政難が喧伝されてる時に道路だけは別枠ってのも釈然としないよねぇ」 ズレ:「いきなりの一般化に抵抗があるなら、まずは道路と災害復旧の抱き合わせ特定とかから始めてみたらどうでぇ」 つれ:「災害さえなけりゃ大手を振って道路に使えるし、どのみち土建系に金が流れるなら道路族の先生方も納得するかねぇ」 ズレ:「既得権益も不良在庫のようなもんなら、あの手この手と繰り出してこまめに減らしてくしかねぇやな」 つれ:「郵政民営化みたいな一掃大処分のショック療法はそうそう使えないだろうしねぇ」 ズレ:「何しろ次の総理がウツになるくらい副作用の強い処方だからなぁ・・」
November 15 野球:蹴球=経済:政治つれ:「野球のドラゴンズさんに続いてサッカーはレッズさんがアジア制覇で目出度い限りだねぇ」
ズレ:「周囲がレベルアップしてもまだまだ野球は勝って当たり前、日本がレベルアップしてもサッカーはまだまだ勝てば見つけものって、どっちもプレッシャーが掛かる中で結果を出したんだから大したもんだぜ」 つれ:「そういう意識があるせいか、サッカーを見るとリードしててもハラハラしちまうよ」 ズレ:「一瞬の隙でひっくり返るのは勝負事の常ながら、サッカーは特にそれでやられてる印象が強いからじゃねぇか」 つれ:「野球を世界と伍してる日本経済とすれば、サッカーはもう一つ危なっかしい日本政治ってなとこかもねぇ」 ズレ:「近頃は頼みの日本経済もだいぶ先行きが怪しくなってるようだけどよ」 つれ:「野球同様有力な人材がメジャー志向で海外に流出してるんじゃないかぃ」 ズレ:「代わって外国からくる助っ人はハゲタカライクときたもんでぃ・・」
November 14 電子政治釜つれ:「13億円からの巨費を投じて総務省さんが開発した政治資金報告システムの利用率が0.02%たぁ 寂しい話だねぇ」 ズレ:「ITだサイバーだなんて笛を吹いても、その実態はお寒い限りってこったな」 つれ:「なまじシステムを通すとガラス張りになっちまうから、意図的に手作業にしてるんじゃないかと勘繰り たくもなるようじゃないかぃ」 ズレ:「PR不足や自治体の整備の遅れのためってことにはなっちゃいるけど、悪意はなくとも融通の利かない 機械に振り回されるのは真っ平御免ってな感情もあるんじゃねぇか」 つれ:「世は既にポットや炊飯器までハイテク化されてるってのに、そんなこと言ってたら時代に取り残されちまう だろうに」 ズレ:「米の炊き加減は調節できても、微妙な思惑が絡む政治資金の匙加減まで機械に任せられるほど人工知能 は進化しちゃいねぇやな」 つれ:「AIどころか、未だに疑獄の陰がチラつくほどに政治自体が進歩してないしねぇ・・」 November 13 無常の香りつれ:「NECの関本さんに続いて西鉄ライオンズの稲尾さんと、生前から神様とも崇められたヒーローが相次いでお亡くなりになったねぇ」 ズレ:「どちらも組織の黄金期を支えた英傑として広く世間に知られてるだけに、時代の推移を感じつつお悔やみ申し上げるご同輩は多いんじゃねぇか」 つれ:「何しろ神様仏様稲尾様で、日本シリーズ史上に輝く奇跡の逆転劇の立役者だもんねぇ」 ズレ:「NECさんだって往時は個人向けコンピュータで世界を席巻するのも夢じゃないって勢いだったしよ」 つれ:「それが今じゃライオンズさんは埼玉西武に看板が変わるし、パソコンはマイクロソフトさんが世界を席巻してるしで、往時のヒーロー訃報の色は諸行無常の響きありってとこかぃ」 ズレ:「奢れる者は久しからずったって、均質化の進んだ日本じゃ懐古の対象となる程に奢れる存在がそもそも生まれにくくなってるとも言えそうだわな」 つれ:「格差社会で勝ち組セレブが誕生し易くなってるったって、先々懐古しようてなロマンの香りはあんまり漂ってこないしねぇ・・」 November 12 新盟主の座つれ:「ベネズエラのチャベス大統領閣下が宗主スペイン国王陛下の叱責を受けるほどに気を吐いてるねぇ」
ズレ:「フセインさんが亡くなりカダフィさんも恭順姿勢で将軍様は相変わらずの隠密ぶりとなれば、一気に暴れん坊の金看板に躍り出る勢いだわな」 つれ:「カストロさんとも親密だそうで、お隠れになる前に第三世界の盟主の座でも譲り受けようってのかねぇ」 ズレ:「イデオロギー対立がなくなって第三世界ってのもすっかり死語だけど、地政上モロにアメリカさんの影響を受けるだけに反米姿勢は徹底してるようだぜ」 つれ:「よもや同じく反米のイスラム原理主義と手を結ぶなんてこたぁないだろうねぇ」 ズレ:「宗旨や主義は別として、石油を余分に持ってる国と手持ちの石油じゃ足りない国との対立って図式は続くんじゃねぇか」 つれ:「となると自前の石油がないから節約しつつ大量に消費する日本あたりが、さしずめ新第三世界の盟主にふさわしいってことかぃ・・」 November 09 ムチタイムつれ:「働き盛りを中心にの日本人の睡眠時間が短くなってるそうだよ」 ズレ:「若い衆なら夜遊びでも、働き盛りはリストラ盛りでおちおち寝てもいられないんだろうよ」 つれ:「悪い奴ほどよく眠るって言う割には、寝てなくとも悪人は増えてる感じだけどさ」 ズレ:「悪人が増えたってより、小人切羽詰って不善を為すってとこじゃねぇか」 つれ:「眠る時間も惜しんで働く善人の方が追い詰められ易いのかねぇ」 ズレ:「時折サマータイムで鞭を入れるみたいな話が世情を賑わすけど、どのみち夜が遅くなるなら一年中朝はゆっくり眠れるウィンタータイムがあったってよさそうなもんだぜ」 つれ:「そんなのがなくても、リストラされりゃ毎日ウィンタータイムだょ・・」 November 08 本場追憶つれ:「来年からライオンズさんは”埼玉西武ライオンズ”に改称するみたいだよ」 ズレ:「埼玉だろうと所沢だろうとJリーグ並みにご当地感覚が出るのは悪かないけど、ライオンズといえば西鉄って連想がさらに遠のくようでちと寂しいやな」 つれ:「同じ鉄道系で一文字違いだったのが、地名が入って三文字違いになるからねぇ」 ズレ:「埼玉さんには失礼ながら、地名だって福岡の方が何かとロマン溢れる響きなんじゃねぇか」 つれ:「浦和レッズさんとか大宮アルティージャさんとか、サッカーの方じゃ結構華やかになってるようだけどさ」 ズレ:「赤き血のイレブンの頃から埼玉はサッカーどころってこともあるし、野球は瀬戸内少年野球団の頃から西の方が本場って感じだぜ」 つれ:「有力選手が太平洋を渡って東の本場に流出してる時に瀬戸内海たぁ暢気だねぇ・・」 November 07 75日後つれ:「小沢さんは結局謙信公の高野山籠りみたいだったけど、これで果たして民主党一国の結束が固まるのかねぇ」
ズレ:「今は党内の若手や世間の目が厳しいようでも、人の関心も75日ってのが相場でそれを過ぎりゃ地も固まらぁな」
つれ:「ここで自民党さんが解散でも仕掛けて一気に勝負をかけりゃ、民主党勢は総崩れだろうに」
ズレ:「それでも衆参のネジレが解消しない以上は強攻策には出てこないと党首会談で腹を探ったうえで、多少モタモタしようとも安陪騒動との痛み分け、むしろハンデを背負うくらいの方がかつて3点セットの圧倒的優勢からメール偽装で一転窮地に陥ったような脇の甘さがなくなるてぇヨミもあるんじゃねぇか」
つれ:「早い話が、民主党の数は増えても党首の跡目を襲えるような人物はいないってことなんじゃないのかぃ」
ズレ:「自民党さんだって小泉さんの再登板を狙った動きもあたんだし、党利党略に関わらず寄らば集票力の陰てのが議員諸氏の真情だろうよ」
つれ:「次はどんな合戦になるんだか、とにかく75日後のお楽しみってなもんかねぇ」
ズレ:「どっこい世はスピード化、そこまで待たずとも49日も過ぎれば忌が明けるかもしれねぇぜ・・」 November 06 なます勧告つれ:「羹に懲りて膾を吹くで、建築確認が厳しくなって着工に大ブレーキが掛かってるんだってねぇ」
ズレ:「正義を行うからには経済が停滞しようと”そんなのカンケーねぇ”ってとこがいかにもおカミのなされようだぜ」
つれ:「さすがに騒ぎが大きくなって国交省さんも軽微な変更は再申請に及ばずってな規則改正をするみたいだよ」
ズレ:「過ちを改むるに憚ることがないのは大いに結構ながら、職務に忠実な小役人の過剰反応を予見する能力がないのか下世話な民草の混乱は意に介してないのか、行政改革てぇならその辺の感覚を改めて貰いてぇやな」
つれ:「今回もブーイングが大きくならなきゃ頬かむりしたままだったかもしれないよ」
ズレ:「近頃はせっかく出した勧告も無駄足になる人事院さんが転業して、規制を打ち出す前に景気への影響を勧告したらいいんじゃねぇか」
つれ:「人事院改め膾院ってとこかぃ・・」
November 05 大連立鳴動つれ:「大連立騒動は正に世を震撼させたけど、ネズミの一匹も出るのか出ないのかなかなかはっきりしないねぇ」
ズレ:「政治を二の次にしようとも政争には長けた両巨頭の激突だけに、大層見応えのある駆け引きじゃねぇか」
つれ:「福田公が諜略の手を伸ばしたのに小沢公が翻弄されたってだけのことじゃないのかぃ」
ズレ:「まとまらなくとも福田公は民主党に不和の楔を打ち込み、小沢公はまとまれば庇を借りて母屋を盗る・まとまらなければ出奔して党内の結束を窺うてぇ両睨みで、両雄死力を尽した虚虚実実のやりとりってもんよ」
つれ:「福田首相が信玄公なら小沢党首は謙信公で、幾度も対峙した川中島の合戦みたいな話だねぇ」
ズレ:「片や甲斐信濃の国守・片や関東管領てぇ大義を背負った衝突とは違って、所詮元は同じ穴の合従連衡だろうけどよ」
つれ:「大連立鳴動して出てくるのは結局ムジナ2匹かねぇ・・」
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